会社名株式会社 ベビーユニバース
所在地藤沢オフィス:〒251-0024 藤沢市鵠沼橘 1-1-2 F.I.C鵠沼ビル5F
連絡先TEL:0466-55-3000 FAX:0466-55-3001
Emailinfo@baby-universe.co.jp
ウェブサイトhttps://www.baby-universe.co.jp
代表取締役五十嵐 隆典
設立1992年9月4日
資本金1000万円
事業内容ソフトウェア開発業
プラグイン事業部 – Illustratorプラグイン開発・販売
OEM事業部 – 各種システム・ソフトウェア受託開発
グラフィック自動生成クラウド・サーバー事業(サービス名:BUCAS)

私たちのミッション

この10年ほどで急激に、雑貨、洋服、化粧品、広告など
あらゆるものが自分好みにカスタマイズできるようになりました。

これは「ものに自分を合わせるのではなく、自分に合ったものが欲しい」
そんな価値観が広がっていることを表しています。

そしてこの動きは、経済だけではなく、社会の変化にもつながっていくと、
私たちは信じています。

自分の好きなこと、心地よいことを大切にする。
人それぞれの個性、多様性を尊重する。
個人が自由に自己表現できる。

そんな「一人ひとりが自分らしく生きられる社会」を、
「グラフィック自動生成」によって実現するのがBUCASです。

SDGsへの取り組み

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
これは、世界が取り組むべき貧困・不平等・気候変動・環境破壊・不正などの17の目標から成り、地球上の誰一人も取り残されることなく、持続可能な社会の実現を目指すものです。
SDGsは2015年、「国連持続可能な開発サミット」において、日本を含む193か国によって採択されました。
達成目標の2030年に向けて、取り組みを更に加速することが求められている中、企業として行動していくことは非常に重要です。
BUCAS事業および株式会社ベビーユニバースは、当社ならではの特性を活かし、下記の目標達成に協力していきます。

BUCAS事業による課題への取り組み

業務の自動化による生産性の向上

BUCASを使用したサービスは、組版や版下作成といった作業を自動化することにより、労力を削減し生産性を高めます。そして人々がより創造的な業務に取り組めるようにします。

持続可能な体制で生産する

衣料品の生産現場では、安く大量生産するため、労働者に劣悪な環境と待遇を強いていることが多くあります。アパレル事業「Selfish4.me」で使用する素材は、労働者の安全・安心に配慮された公正な環境で生産されたものを選んでいます。また、商品の縫製・染め作業なども、国内の職人を中心に、安全・安心かつ持続可能な体制で行われています。


天然素材を使い環境や人への影響を避ける

一般的な衣料品の生産過程では、実に多くの化学物質が使われています。その中でも綿花の栽培に使われる大量の農薬、人工染料で汚れた排水などが、水・土壌の汚染や生態系に影響を及ぼすことが分かっています。水や土壌が汚染されると、その地域に住む人々の健康を害することにもつながります。
アパレル事業「Selfish4.me」で扱う染め製品は、藍・ベンガラなど植物を使った天然染料と、オーガニックコットン100%の生地を使用しています。これにより、美しい風合いと肌へのやさしさが魅力となるだけでなく、環境や人への影響を避けることもできます。


デジタル化により資源の消費を削減する

BUCASを使用したサービスは、発注者が完成品をブラウザ上のプレビューで確認して注文し、受注者がその印刷データを受け取りそのまま印刷できることが特徴です。これにより、試作品やサンプルの作成・ミスによる廃棄を減らすことができるので、より少ない資源消費で生産できるようになります。

廃棄物を減らす

日々、大量の物や衣類が生産され、大量に廃棄されています。生産には水をはじめとする資源を大量に使い、焼却処理の際は二酸化炭素を大量に排出し、環境に深刻な負荷を与え続けています。
BUCASの特徴の1つは、一人ひとりに合わせたカスタマイズやパーソナライゼーションができることです。名入れ商品(Logogrammer)や自分で色合いを選べる服(Selfish4.me)などを通して、「愛着の持てるものを長く使う」文化をつくります。また、余分な在庫を持たずに一人ひとりに合わせた生産を可能にすることで、過剰な在庫の廃棄を減らします。


不正に加担せず、公正な取引をする

常に公正な取引を行ない、犯罪組織、不正を行なう組織、法や倫理に抵触する可能性のある取引には関わりません。